体臭の予防について様々な情報を紹介します。
体臭とは、体から発する不快な臭いのこと。人間は誰でもある程度臭いがあるものです。病気からくる体臭の場合には早急な治療が必要です。しかし、そうでないときは、体臭を予防するには、まず自分の生活習慣を見直すことから始めるといいでしょう。
体臭の予防として、以下のようなことが挙げられます。
・食生活を見直す〜間食を控え規則正しい食事を心がける。洋食よりも和食中心にし、動物性タンパク質や脂肪を減らす。緑黄色野菜などの野菜を十分に摂る。
・全身をいつも清潔に保つ〜衣服はできるだけ吸湿性・通気性のよい物を着用する。ハンカチやタオルを常に持ち歩き、汗をかいたら直ぐに拭う。
・精神的ストレスをためない〜ストレスは皮脂の分泌をさかんにするホルモンを多く分泌させるので、ストレスはうまく発散することが大切。
・酒、タバコ、香辛料などを控える〜体臭を絶つためには、根本的な体質改善が必要。体を健康に保つことは、体臭除去にも役立つ。
・内臓疾患などがある場合は治療する〜甲状腺機能の亢進や肥満、肝障害、腎障害、糖尿病があると、血中の悪臭物質が増加。
・肥満を解消する〜太っていると皮脂の分泌が増え、さらに汗をかきやすくなる。
・過度なダイエットをしない〜急激なダイエットにより、一時的に血液中の糖の濃度が低下し、甘酸っぱい臭いが出ることがある。
また、体臭予防グッズとして、石鹸やサプリメント、ジェル、クリーム、消臭スプレー、体臭治療機器などいろいろあるので、これらを試してみるのもいいかも。ただし乱用は禁物。大事なことは根本から臭いを絶つ努力をすることです。
どうしても体臭がきつい場合は、専門医で本格的な治療を行うことになりますが、専門医での治療法には、次のようなものがあります。
・薬〜専門の医師に相談し、軟膏などを処方してもらう。
・電気凝固法〜高周波または絶縁針電極を使用してアポクリン腺を凝固させ、機能を抑える。
・ボトックス注射療法〜アポクリン汗腺やエクリン汗腺といった汗腺の働きを抑制。
・手術〜わきが臭が強いときに行う。皮膚を切ってアポクリン腺を除去する。
体臭の予防や治療は、その原因によってまちまち。病気が疑われる場合は医者にかかることが先決。また、食生活の改善によって解決する場合もありますし、単に不潔なだけなら、まめに入浴すればいいでしょう。いくつかの原因が重なり体臭となることもあります。いずれにしろ体臭の予防・対策には、原因の特定が最も重要になります。
多汗症とは、文字通り汗をたくさんかくことで、手のひらや顔・頭部・脇の下・足の裏の限定したところに多量の汗をかく局所性多汗症と、全身から大量の汗を発生させてしまう全身性多汗症があります。局所性多汗症では、通常は複数の部位に多くの汗をかきます。
多汗症は症状の現れる部位によって呼び方が異なります。
・手掌(手のひら)多汗症:手のひら
・足蹠(そくせき)多汗症:足の裏
・腋窩(えきか)多汗症:わきの下
多汗症の特徴として、3つ挙げられます。
・発症する時期が小児期であり、局所性多汗症は老年期まで終生に及ぶ。
・常に発汗しているわけではなく、多汗と無汗の状態が交互にみられる。精神的緊張や体温の変化をきっかけに多汗となることがしばしばある。
・左右が同じように発汗する(交感神経の別疾患での多汗は左右差がある)。
多汗症になると、「字を書こうと思ったら紙が濡れて破れてしまった」「鉄棒・球技が難しくなる」「フォークダンスのとき、他の人と手をつなごうと思ったら、自分の手がべたべたしていた」「ピアノを弾こうとすると、鍵盤から指が滑ってしまう」など不便が伴います。ほかにも、握手やパソコンのキーボードの扱い、紙幣やレシートの受け渡しなど、生活に支障を感じる場合も少なくありません。このため、たえずハンカチや手ぬぐいなどを持たなくてはならなくなります。
では、多汗症の原因は何なのでしょうか。多汗症の原因として、
・ストレスによる交感神経の活発化
・何らかの病気や疾患、具体的には中枢神経系の異常・循環器疾患・内分泌異常・代謝異常など
・食事
・ホルモンバランスの崩れ
・更年期
・遺伝
などが挙げられますが、多汗症の多くは精神的なものによるといわれています。もちろん精神的なものだけでなく、さまざまな原因があり、2つ、3つ重なって症状が出ている場合もありますし、原因が特定できないことも多いようです。
多汗症でなくても、汗が出る原因は数多く存在し、多岐にわたります。本当に多汗症であるかどうかの判断は個人では難しいもの。汗が原因で生活に影響が出る心配などがある場合は、多汗症クリニック、もしくは美容クリニックなどに相談してみることをお勧めします。
省エネ住宅では近年、室内換気が重視されています。
平成15年には新築住宅における換気設備設置が法律によって義務付けられました。
室内で過ごしていると必然的に汚れた空気が生じます。
例えば人の呼吸や暖房器具による二酸化炭素、湿気、調理やトイレなどからの臭いなどです。
また建材や家具、日用品などからは有害物質が発生することもあり、シックハウス症候群という健康上の問題を引き起こしています。
高気密化した省エネ住宅では特に汚れた空気が室内に留まった状態になってしまいます。
そこで住む人の健康を守るためには換気を行い、新鮮な空気を確保することが必要となります。
隙間の多い昔の住宅では汚れた空気は自然に外へ流れていきました。
しかし隙間の少ない現代の省エネ住宅では自然換気の効果は期待できないため、換気扇による計画的な換気を行うことで、空気の汚れを適切に排除する必要があります。
換気には室内の汚れや化学物質を排出する他、暖房器具への酸素の供給、臭いや湿気を排出するなど多くの役割があります。
換気の方法にはトイレや浴室など特定の場所の換気を行う「局所換気」と、住宅全体の換気を計画的に行う「全体換気」があり、シックハウス対策としては全体換気が有効です。
全体換気ではリビングや子ども部屋など人が長く過ごす場所から、トイレ、台所など空気の汚れやすい場所へ空気を流し、最後に汚れが発生しやすい場所から外へ排出する流れとなります。
計画換気は住宅の立地環境、気密度などを考慮した上で適した方法を選ぶことも大切です。
効果的な換気を行うことによって、省エネ住宅はより健康的で快適な空間になるといえるでしょう。
葬儀とは、一般的には、告別式の前に行われる祭儀をいい、正確には葬儀式といいます。しかし、広い意味では、人が死亡してから法要までの一連の儀式をさします。
葬儀の目的は、遺族や近親者などが故人の冥福を祈り、成仏することを願うことです。葬儀には仏式、神式、キリスト教式などがあり、宗教により様式が異なります。現在日本で行われる葬儀の多くは仏式によるものですが、そのしきたりは、各宗派や地方、会場などによって多少の違いがあります。
仏教での葬儀式の手順は、宗派や地域により違いがありますが、一般的には次のような順で行われます。
遺族・親族・参列者着席→僧侶入場→開式の辞→読経→弔辞・弔電披露→焼香→僧侶退場→遺族代表挨拶→閉式の辞
一方、臨終から法要までの一般的なスタイルによる大まかな流れは次のようになります。
臨終→葬儀準備→納棺→通夜→葬儀・告別式→出棺→火葬→直後儀礼→精進落とし→納骨→法要
葬儀に関しては、葬儀社の人が手はずを整えてくれるので、特別な準備や心配の必要はないでしょう。
水環境は、私たちの生活において、決して無視することができない条件の一つです。私たちの社会は、河川・湖沼・海など多様な水環境に囲まれていますし、何といっても、人間は水なしでは生きられません。
水環境は、公共用水域においては、カドミウム、シアンなどといった人体に有害な物質に関してはほぼ環境基準を達成しています。しかし、地下水の水環境は芳しくなく、依然として水環境改善の努力が必要なのが現状です。
私たちが出す生活排水は、下水処理場で処理されて河川に流されています。また、工場から排出される水の水質も、今では基準値をクリアしています。しかし、過去の産物――水質に関する法規制が不十分だったり、水処理技術が未熟だったりした時代の排水が底質土に有害物質を蓄積させているという問題がクリアされていないため、これが今「底質汚染」として新たな水質汚染の原因となっています。